これだけ知っておけば大丈夫!信用取引の基本とメリット及び注意点を知ろう

信用取引とは一体どういう取引?

投資家が証券会社に委託保証金を差し出して、信用を得ることで可能となる取引のことを信用取引といいます。委託保証金に求められる最低金額は30万円です。信用取引が個人投資家にとって一般的になったのは最近のことですが、現在では現物取引を凌ぐシェアを獲得するに至っています。その理由は2013年の制度改正にあるんですよ。規制が緩和されたことにより、更に信用取引の資金効率が高まったことで多くの人が利用するようになっています。

現物取引とは何処がどう違うの?

信用取引は現物取引にない特徴を持ち合せています。現物取引では手持ち資金以上の株券は当然買えませんよね?ですが信用取引ではレバレッジを効かせることによって約3倍の取引が可能なんです。たとえば委託保証金が40万円の場合は、約120万円もの取引が可能です。もうひとつの現物取引には無い特徴は空売りが出来ること。空売りとは高く売って安く買取る取引のことで、相場が下落中でも利益を狙えます。現物取引では決してこのような特殊な取引は出来ません。ただし、信用取引においては返済期限が設けられているから要注意。基本的に180日以内に返済しなければならないので気を付けましょう。

信用取引のメリットと注意点を知ろう

近年は株主優待が人気ですよね?信用取引を使えば、そんな株主優待の権利が低リスクでゲット出来てしまうんです。その方法は簡単。現物買いに対して信用売りを被せるだけです。いわゆるつなぎ売りと呼ばれるこの手法を利用することで、どのような相場の動きにも対応しつつ株主優待の権利を獲得出来ます。信用取引は使いこなすことで非常に有利な取引手法ですが、追証リスクにだけはご用心。追証とは持ち株の下落などが原因で追加保証金を求められることで、期限までに支払えないと強制的に持ち株を売却されてしまいます。精神的ダメージがとても大きいリスクなので、常に担保である委託保証金維持率には気を配っておきましょう。

信用取引のメリットは、高い資金効率を実現出来ることです。手持ち資金の3倍近いトレードが出来るため、相場に乗ることで大きな利益を得られます。